13年熟成ボルドー格付けワインを含む飲み頃を迎えた濃厚赤ワインを厳選
ラ・ダム・ド・モンローズ 2009
メドック格付け2級に位置するシャトーモンローズのセカンドラベルです。サンテステフ村で造られファーストラベルよりメルロー種の比率を多くし、新樽比率も低くするも醸造チームは同じなのでファーストラベルと同じクオリティがあり、ただ生産量は少なく貴重なワインです。力強いボディとしなやかさを兼ね備え、ファーストアタックはしっかりと感じまろやかな渋みが口いっぱいに広がります。
サンテミリオンのグラン・クリュ・クラッセに格付けされているシャトー。サンテミリオンの象徴とも言えるメルロ種を約90%使用。10年以上の熟成期間を経ておりますが、本来の渋味が濃密な果実味と混ざり合い、非常にエレガントな仕上がりになっております。ワインを開けてから少し時間を置く事で香り、味わいの変化を十分楽しめるワインです。日本への輸入は非常に少なく、希少な1本です。
メドック格付け第3級のシャトーです。マルゴーらしい、力強くもどこか優しい要素を備えたワインです。主要品種であるカベルネソーヴィニョンとメルロ種をバランスよく使用し、均一のとれた優れた仕上がりとなっており、熟成感あるマルゴーワインがお楽しみ頂けます。金色の華やかなラベルも綺麗でリッチな印象を与えてくれます。
フランス南西地区を代表する名醸造家、「マディランの皇帝」アラン・ブリュモン氏が手がけるワイン。ぶどう畑の中でも最高のぶどうのみを厳選して作られたワインです。色濃く、力強いワインを生み出すぶどう品種タナ種100%使用に加え、熟成にはワインにより一層の深みを与える新樽を100%使用しております。タナらしく、自然豊かな環境に身を置いた時のような、黒土を思わせる大地の香りや、野ぶどうのようなこれも自然なニュアンスを思わせる複雑な香り。凝縮感と力強さがありながらなめらかさも感じられます。タンニン、スパイスと果実味との調和も良く、まさにバランスのとれた状態であります。一定の飲み頃を迎えながらも、今後さらに発展していくポテンシャルを持っているワインです。
クローズ・エルミタージュ地区の、平均樹齢60年以上の限定されたぶどう区画より造る特別なワインです。シラー種という力強いぶどうの特徴である深みのあるガーネットのような濃い色合いで、味わいについても香りのイメージ通り、まるで熟した果実を口にしたときのような、濃密な果実味。そして芳醇なボディと力強い渋み。今飲んでも充分ですが、今後 10年~20年以上も味わいがより良く発展していくと思わせる、将来性のあるポテンシャルを持ったワインです。
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