格付け1級の中でも一番と呼び声の高い、唯一無二の存在「シャトー・ラフィット・ロートシルト」の垂直ワイン3本セット
「ラフィット」という名前は中世の農園の名称として14世紀の文献に登場します。ポイヤック村の中で最も小高い丘に位置していたことから、古いガスコーニュ語で「小高いところ」を意味する「La Hite」(ラ・イット)が転じてラフィットと名づけられたそうです。
17世紀にセギュール家がシャトー・ラフィットの所有者となり、ワイン作りが本格化していきます。
1868年に、ロートシルト財閥創始者マイヤー・アムシェルの5男でパリ在住の銀行家ジャコブ・マイエール・ド・ロチルドが、ヴィンテーンベルグ家から競売に出されていたシャトー・ラフィットとシャトー・カリュアド(後にラフィットと統合されます)を444万フランの大金で競り落とし、新たな所有者となった。その後、シャトー・ラフィットは「シャトー・ラフィット・ロートシルト」と改名され、以後ロートシルト家が現在まで所有しています。
カベルネ・ソーヴィニヨンの比率が高く、品格を感じさせるシャトーです。時には「王のワイン」と呼ばれるほど、その厳格な存在感と優雅な気品さは言葉に表すことが困難です。20年以上の熟成に耐えうるポテンシャルを秘めており、熟成後の味わいはさらに深みが増し、まさに豪華絢爛なイメージです。
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