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Riesling Grand Cru Pfingstberg 2018 Valentin Zusslin
リースリング・特級畑・フィングスベルグ・2018・ヴァランタン・チュスラン

  • 残りわずか
販売価格(税込):
14,300
ポイント: 715 Pt

産地:アルザス
サイズ:750ml
品種:リースリング
タイプ:白・辛口

柑橘系のアロマ際立つフルーティーな味わいが特徴の特級畑リースリング

オルシュヴィル村で唯一の特級畑であり、リースリングのみを生産している稀な区画です。村の北側に位置していて、南東向き、海抜は約300メートル。森林で囲まれ、ヴォージュ山脈によって雨や風から守られ、ぶどう栽培に理想出来な環境が整っています。土壌は所々急な傾斜があり、泥灰岩、石灰岩、砂岩の性質を持ち、リースリングの栽培には特に優れている特別な畑です。
レモンやグレープフルーツ等の柑橘系のアロマがすでに際立っていて、表情豊かでフルーティーな味わいが特徴です。酸味とミネラルの存在感がしっかりとあり、数年間保存した場合はさらに味わいの奥行きが増す非常に素晴らしいワインです。
ホタテ貝や白身魚のソテーにバターソース、牡蠣のグラタン、サーモンのパイ包み焼き、寿司、香ばしく焼いた魚のグリル、ヤギと羊のチーズ等、少し贅沢なお料理と合わせてお楽しみください。
リースリング・特級畑・フィングスベルグ・2018・ヴァランタン・チュスラン

ヴァランタン・チュスラン

13代に渡り家族経営でワイン業を営んでいる実力派。1691年以来、アルザスの街コルマールとミュルーズの中間にあるオルシュヴィルに設立されました。現在の当主はマリーとジャンポールの2人体制で経営しており、2000年以降は彼らがワイン醸造を担っています。彼らは先代から受け継いでいるテロワールをとても大事にしており、‟ボーレンベルク”、‟クロ・リーベンベルク”、特級畑の‟フィングスベルグ”と名のついた丘の中腹で、常に高品質のワインを作り続けています。
ドメーヌは1997年にビオディナミの認証を獲得していす。それぞれの区画を庭の様に捉えてぶどう栽培を行っています。彼らは同様に果樹園も有し蒸留酒製造も行い、50の巣箱で養蜂、自家製はちみつを造っています。
自然や彼らの周りに存在しているもの全てに情熱的です。彼らはワイン畑、そして自然の多様性へのリスペクトにとても大きな重要性を感じています。
ワイン醸造工程では、シュール・リーで100%木製の樽による長めの醸造を行っています。ステンレスタンクは圧搾とデブルバージュ(ワインを澄ませる工程)にのみ使用しています。酵母の添加は行わなず、補糖もせず、完全無添加で作ります。ワインの状態を見ながらおよそ18か月樽で熟成させていきます。
特級畑のリリースは飲み頃にならないと行わないというこだわりを持っています。十分熟成し、納得のいく味わいに仕上がるタイミングを常に意識して、最もおいしく味わえるタイミングでお客様のお手元に届けています。
リースリング・特級畑・フィングスベルグ・2018・ヴァランタン・チュスラン

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