爽やかな泡立ちと見事に調和がとれた味わい
厳選されたシャルドネを高い割合でブレンドするため、驚くべき軽やかなフレッシュかつ複雑さのある味わいとなります。メゾンのセラー内で約4年間ゆっくりと熟成をしてからリリースされます。
外観は淡い金色で、泡立ちは絹のように滑らかで爽快なイメージ。
フレッシュの柑橘系フルーツや白い花を連想させる繊細な香りと、白桃、洋ナシなどの白い果実の香りが広がります。口当たりは優しく、ピュアでなめらかな味わい。白や黄色のチューリップやスズラン、ミモザを思わせるような華やかで心地よい余韻が印象的です。
幅広いお料理と合わせて楽しむ事が出来るので、様々なシーンで活躍してくれる1本です。チーズの盛り合わせ、生牡蠣、魚介のカルパッチョ、シーフードサラダ、白身魚のポワレ グリルした鶏の胸肉やクリームソース。特別な記念日やハレの日、家族の集まりやアウトドアでも気軽に楽しむこともできます。お好みの料理と一緒に、素敵なひとときをお過ごしください。
ローラン・ペリエ
1939年ローラン・ペリエの経営を掌ったマリー・ルイーズ ランソン ドゥ ノナンクールは、世界第2次大戦中、レジスタンス運動に二人の息子たちを送り出しながら、メゾンの再興のために尽力いたしました。次男ベルナール ドゥ ノナンクールは、戦後1945年シャンパーニュに戻り、シャンパン造りそのもの、セラーでの仕事、そして営業などシャンパン造りに関わる様々なことを4年間の厳しい修行により学び、1948年10月に母親の後を継ぎ、ローラン・ペリエの経営の指揮を執ります。彼が28歳の時でした。
シャンパンに対する情熱、伝統、自然、そして何よりも「人」に対する敬意を尊重し、ベルナール ドゥ ノナンクールは、この小さなメゾン(当時の販売量80,000本 シャンパーニュメゾンの中で98位)の革新を開始いたしました。経営を掌る前の修行のおかげで、シャンパンメゾンでは極めて稀な「現場の仕事に精通している経営者」でした。様々のぶどう栽培業者との固い絆、伝統と革新を融合したシャンパン造りへの飽くなき追求。それにより、「フレッシュさ」、「エレガントさ」、「バランスの良さ」というメゾンのスタイルを確立し、独創的なラインナップにより、今日では世界147カ国に輸出する世界指折りのメゾンにまでに引き上げました。2010年10月29日に永眠するまで、ローラン・ペリエのメゾンの、シャンパーニュの顔としてその手腕を発揮し続けました。彼のそのスピリットは、娘であるアレクサンドラ・ペレイル・ドゥ・ノナンクール、ステファニー ・ムヌー ドゥ・ノナンクール、そしてミッシェル・ブレール率いる経営陣に引き継がれています。
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