ブルゴーニュにおいて最も注目される女性醸造家
ひらまつオンラインで不動の人気を誇る作り手クローディ・ジョバール。8代続くブドウの育苗家の家系に生まれ、父は育苗家、母は大手ネゴシアンであるドルーアンの醸造家であり、幼少時から常にブドウ畑とワイン醸造を見て育ちました。ディジョン大学にて国家醸造士のディプロマを取得後、父ロジェ・ジョバールが所有していたブドウ畑を譲り受け、2002年からワイン造りを始めました。所有する畑は当初はリュリーだけでしたが、祖父からポマール、ボーヌの畑を継承し、現在はムルソーを含め、コート・ド・ボーヌとシャロネーズに畑を所有しています。また、その傍らで2005年よりボーヌを代表するネゴシアン・エルヴールであるルモワスネの醸造責任者に就任しており、現在最も活躍する女性醸造家の一人として注目されています。