アルザス地方を象徴するゲヴェルツトラミネールの個性を楽しめる1本
ヒューゲル
リクヴィールにおいては約28ヘクタールの素晴らしい土地を所有し、そのほとんどはグラン・クリュ(特級畑)に分類されています。そして、契約農家からは120ヘクタールを超える土地で栽培された最良のぶどうを購入しています。
ワインの特徴的な黄色いラベルは、ゲヴェルツトラミネール、リースリング、ピノ・グリ、ミュスカ、ピノ・ブランなど全ての品種が、樽香をつけず補糖を行わないピュアで飾らないその品種独自の特性を表しています。
また、ヴァンダンジュ・タルディヴ(遅摘みワイン)やセレクション・ド・グラン・ノーブル(貴腐ワイン)といったアルザスの遅摘みワインの開拓者であり、それらのワインを管理する為の法律も作りました。
彼らが生み出すワインのラインナップは非常に多彩で、代名詞とも言える高貴品種のブレンドワイン“ジョンティ”や、品種・ヴィンテージの特徴を表すジェネリック・ワイン、最良の区画から最良の収穫年のみ造られるグロシ・ローイ、単一区画のシェルハマー、遅摘みのヴァンダンジュ・タルディヴ、貴腐粒選りのセレクション・ド・グラン・ノーブルなどに及びます。現在では年間平均110,000ケースを生産し、そのうちの約90%は120カ国を超える国に輸出されています。
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