アンジュー地区特有の程よい飲み応えの中に心地よい酸味と果実味が楽しめる赤ワイン
フランスを横断するように流れるロワール河流域にある「シャトー・ド・ボワ・ブランソン」。1219年から始まるロワールのアンジュー地区で最も古い歴史を持つワイナリーです。1991年、現5代目当主グザヴィエがワイン造りにビオディナミ(有機栽培等用いた自然栽培)を取り入れ、以降その土地の風土をワインの味に反映したような素晴らしいワインを造り続けています。そのボワ・ブランソンが手掛ける赤ワイン「ラ・セニュリー」は、樹齢35年の樹からとれる、品種カベルネ・フラン種を100%使用、樽の中で約20ヶ月熟成させたのち出荷されます。カベルネ・フラン種は従来フルボディタイプの、長期熟成にも向くワインも作れるほど力強い品種ですが、このアンジュという地で作られるカベルネフランは、その個性を持ちつつも全体的にはマイルドで、比較的早く楽しめるのが特徴です。程良い飲み応えと心地よい酸味、果実味をお楽しみいただける1本です。
ロワールのアンジュー地区で最も古い歴史を持つワイナリー「シャトー・ド・ボワ・ブランソン」
関連商品
この商品を買った人はこちらの商品も購入しています。