サンテミリオンの稀少なワインセレクションのグレートヴィンテージ2本セット
サン・テミリオンで栽培されている主なぶどう品種はメルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルベック、カルムネール、プティ・ヴェルドの6種ですが、メルロ、もしくはカベルネ・フランを主体とすることでタンニンが豊富に存在しながらも、柔らかく、ふくよかなワインに仕上がります。
ワインの水準は大変高く、サンテミリオン独自の格付けが存在します。1954年に法定されてから、約10年ごとに見直しがされ、サンテミリオンとしてのクオリティを常に向上させています。
ワイン生産量が他の地域に比べ少量であるため、流通量が少なく大変稀少ワインです。その数少ないシャトーの中から、グレートヴィンテージ2009年2本をご紹介いたします。
レストランを訪れた際には、「フォアグラのコンフィ」「シャラン産鴨のソテー トリュフソース」「黒毛和牛のロースト 赤ワインソース」といった、素材もソースもポピュラーなスタイルの料理を、ご家庭では、例えば豚の角煮に、ボルドーワインの味わいの要素でもある、スパイシーさを合わせ、若干のハーブやスパイスで味を加えたもの。また、赤身肉をそのままソテー。合わせて赤ワインソース等もよろしいですし、ガーリックを添えて塩コショウで味付けしたこれもシンプルな調理とのお供もおすすめです。
シャトー・ベルガの2009年は、グラン・クリュ・クラッセ(特級畑)に指定された優良なシャトーであります。 その葡萄畑は、サンテミリオン村の中間にあり、太陽の光をたっぷり浴びれる恵まれた南向きの丘陵に広がっています。
畑は、粘土を含んだ石灰質土壌で、ワインにサンテミリオンらしいやさしい果実味とふくよかさをもたらします。 生産本数はサンテミリオンの中でも最も少ないと言われおり、市場にはあまり出回らない希少な存在です。
また、こちらのワインはひらまつと大変親交のあるボルドーの大手ネゴシアン「ボリー・マヌー社」のみが取り扱う特別ワインで通常のルートでは入手できない貴重な1本です。ぜひ貴重なサンテミリオンの魅力をお楽しみください。
近年ボルドーのサンテミリオンで最も注目を集めています。サンテミリオンにも格付けが存在し、2012年の格付けでグラン・クリュ・クラッセに昇格を果たしたシャトーで、他の名門シャトーに囲まれた好立地に18haのブドウ畑を持っています。
さらに、シャトー・ジャン・フォールの周りは、「ペトリュス」をはじめ、「シャトー・シュヴァル・ブラン」や「シャトー・フィジャック」など、サンテミリオンのトップシャトーで囲まれており、サンテミリオンの中でも最良の土壌からぶどうを栽培しています。
この地で育つカベルネ・フランはとても力強く、深い色合いと奥行きのある味わいに仕上がります。赤い花や濃く熟した黒い果実の香り。少し焦がした香ばしいトーストや樽香、コーヒー、ナッツのニュアンス。エレガントでフレッシュな口当たりとしっかりと厚みのあるフルボディ。洗練されたなめらかなタンニン、豊かな果実味、穏やかな酸味がバランスよく調和しています。
こちらも現在国内ではひらまつでしか手に入らない貴重なワインです。
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