上品で豊かな果実味、シャブリ独特のミネラル感が魅力の特級白ワイン
「シャブリ」はフランスの白ワイン産地として最も高名なエリアといっても過言ではありません。この地で生まれるワインの最大の魅力はなんといってもその「ミネラル感」にあります。もともと海だったというその独自の土壌により唯一無二のミネラル感を備えています。
「グルヌイユ」はそんなシャブリの中でもわずか7つしかない特級畑の1つです。
南/南東向きで、約10haと特級の中でも小さい畑ではありますが、近くのスラン川の恩恵を最大限に得ている好立地に位置しています。ぶどうにとって理想的な水はけが備わり、小石混じりの粘土質土壌とキンメリジャンの石灰質泥灰岩の土壌が広がります。
外観は深みのある黄色の色調。黄色いリンゴや洋梨などのフレッシュな香りと共にアプリコットタルトの様な香ばしい印象。砕いたナッツや蜂蜜のようなニュアンスがあります。口当たりは滑らかで、芳醇な果実味、柔らかな酸、ミネラルの絶妙な調和は特級畑の特徴をしっかりと表しています。
ぜひ時間をかけてゆっくりとご堪能ください。
シャブリで最も古い歴史のある作り手レニャー
スラン川の近く、シャブリの中心街にあるレニャーは、シャブリで最も古い歴史あるドメーヌのひとつです。1860 年にゼフィール・レニャー氏によって設立され、1984 年にはドゥ・ラドゥセット男爵がオーナーとなり、レニャー家の伝統を守りながら新しいスタイルを追求し続け、品質至上主義を貫いています。シャルドネの個性をそのまま表現するために一貫してステンレスタンクのみで醸造、熟成を行っています。
自社畑は5つの特級畑(レ・クロ、ヴァルミュール、レ・プルーズ、ヴォーデジール、グルヌイユ)と5つの1級畑(フルショーム、モン・ドゥ・ミリュウ、モンテ・ドゥ・トネール、モンマン、ヴァイヨン)その他にACシャブリのエリアにも数か所あります。
マダム・ドゥ・ラドゥセットのアイデアで 1992 年から手掛ける特別醸造の“グラン・レニャー・シャブリ”は、ブランドを象徴するワインとなり多くの人々に愛飲されています。
自社畑は5つの特級畑(レ・クロ、ヴァルミュール、レ・プルーズ、ヴォーデジール、グルヌイユ)と5つの1級畑(フルショーム、モン・ドゥ・ミリュウ、モンテ・ドゥ・トネール、モンマン、ヴァイヨン)その他にACシャブリのエリアにも数か所あります。
マダム・ドゥ・ラドゥセットのアイデアで 1992 年から手掛ける特別醸造の“グラン・レニャー・シャブリ”は、ブランドを象徴するワインとなり多くの人々に愛飲されています。
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