豊富なミネラル感と長い余韻を楽しむ1級畑のブルゴーニュ白ワイン
シャブリ・1級畑・モンマン・ヴィエイユ・ヴィーニュ・2021・ゴートゥロン
シャブリ地区は、冷涼な気候とキンメンジャンと呼ばれる石灰質な土壌が特徴でミネラル感のある辛口の白ワインが造られます。こちらは、パリ在住のソムリエ、ブノワ氏が現地で新しく開拓した生産者「ゴートゥロン」のシャブリです。
ゴートゥロンが手掛けるワインは、シャブリの中でもさらに選りすぐったお薦めの逸品。加えてシャブリの1級畑「モンマン」は、シャブリの個性が実に良く表現されています。旨味のたっぷり感じるミネラル感と滑らかながら、キリッと引き締まったキレのある酸味。そして長く残る味わいの余韻。全てが高いレベルにあるといえるクオリティとなっております。
ドメーヌ・ゴートゥロンは、ブルゴーニュ北部ヨンヌ県の小さな村フレイーにあり、
代々シャブリの畑を受け継いできた家族経営のワイナリーです。
シャブリ地区は、冷涼な気候とキンメンジャンと呼ばれる石灰質な土壌が特徴でミネラル感のある辛口の白ワインが造られます。ドメーヌ・ゴートゥロンは、ミネラル豊富でエレガント、そして骨格のある辛口シャブリを生み出すシャブリを代表する存在です。
現在の当主シリルは、父である6代目アランからワイナリーを引き継ぎ、環境に配慮してブドウを栽培しており、2020年には、HVE認証を取得しました。(HVE認証は、「高い環境価値」を意味し、継続的に環境保全を推進する農家を認定する制度です)
醸造においては、果実味をなるべく残すために、ほとんどステンレスタンクを使用しています。アペリティフや、季節の野菜や海産物と合わせると、豊富なミネラルとエレガントな酸が存分に引き立ちます。
ヴォードヴェとレ・フルノーの2つの1級畑のぶどうをブレンドして造られるシャブリ。ステンレスタンク(90%)と樽(10%)で澱と共に6ヶ月熟成します。
アーモンドや白い花の凝縮したアロマ。白いフルーツのフレーヴァーが広がるフレッシュで繊細な味わいのワインです。
ドメーヌ・ラロッシュは、特級畑5.99ヘクタール、1級畑21.05ヘクタールを含む60ヘクタールの畑を所有するシャブリで最も歴史あるワイナリーです。
樹齢60年以上の古樹も含む広大な畑全域でサステイナブル農法を行い、除草剤、殺虫剤、防腐剤は使用しません。
醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。現在ドメーヌ・ラロッシュのカーブとなっているオベディエンスリーは9世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。
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