フランスとアメリカのピノ・ノワール3本セット
ピノ・ノワール・ボーレンベルグ・2019・ヴァランタン・チュスラン
ラズベリーやチェリー、ブルーベリー、、オレンジピールの様な香りがフレッシュで繊細です。少しスパイシーな印象で成熟したジューシーな果実味を心地よく感じます。フランスのワイン専門誌でも高得点を獲得し、アルザスで最も注目を集めているピノ・ノワールです。5~10年程度寝かせる事も出来るほどのポテンシャルを持っています。
ハーブを効かせて焼き上げた肉料理、仔羊・鴨肉のロースト、スパイスを効かせたハンバーグ等あわせてお楽しみください。
<ヴァランタン・チュスラン>
13代に渡り家族経営でワイン業を営んでいる実力派。1691 年以来、アルザスの街コルマールとミュルーズの中間にあるオルシュヴィルに設立されました。現在の当主はマリーとジャンポールの2人体制で経営しており、2000年以降は彼らがワイン醸造を担っています。彼らは先代から受け継いでいるテロワールをとても大事にしており、‟ボーレンベルク”、‟クロ・リーベンベルク”、特級畑の‟フィングスベルグ”と名のついた丘の中腹で、常に高品質のワインを作り続けています。
サヴィニー・ レ・ ボーヌは、コート・ドールのシンボル、コルトンの丘とボーヌ市街の間に挟まれる場所に位置しています。砂利や粘土質のワイン栽培に適したなだらかな斜面が広がり、その地から果実と酸のバランスが取れたワインが生まれますが、このルプランス氏の「サヴィニー・ レ・ ボーヌ」も同様、上質なピノ・ノワール種から出来上がったワインは、豊富な果実感とほど良い濃縮感がはっきりと表現されているソムリエおすすめの一本です。
<フレデリック・ルプランス>
ブルゴーニュのオート・コート・ド・ボーヌにあるワイナリーです。ボーヌやポマールの西に位置する非常に小さな村、“Nantoux”(ナントゥー)にある築100年以上の厩舎を改装し、2004年からワイン生産を始めました。この場所は、日当たりの良いなだらかな丘陵地帯で、周りは大自然に囲まれており、ヨーロッパの生物保護地区「ナチュラ 2000」保護区の中心部でもあります。
フレデリック・ルプランス氏は、クオリティ―の高いぶどうを購入し、自身の信念で醸造するのが彼のワイン作りのスタイルです。ぶどう農家の方々と10年以上議論を重ね、信頼関係を築き理想的なぶどうを仕入れることで、素晴らしいワインを作り出しています。
パッツ&ホールの敏腕醸造家ジェームス ホールが手掛けたソノマ カウンティのピノ ノワールです。ぶどうはパッツ&ホールが契約している優良畑のものを使用しています。涼し気な気候だった2018年の印象がそのままワインに表現されているかのような、パッツ&ホールらしい美しい酸味がしっかり感じられる1本です。また、このワインは2018年ヴィンテージのみの限定生産となります。
<パッツ・アンド・ホール>
ドナルド パッツ氏とジェームス ホール氏、アン モーゼズ女史、へザー パッツ女史の4名により共同で設立。高品質で希少なワインを造ることを目指し活動しています。「カリフォルニアのピノ・ノワール種、シャルドネ種の名手」として名を馳せてきました。自社畑を持たず、ソノマ各地の銘壌畑の栽培家と契約し、厳選したぶどうを調達し、ワイン造りを行っています。それぞれの土地の個性を表現し、最大限活かすことを重視してワイン造りを行い、現在ではカリフォルニアを代表するワインの一つとして評価されています
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