理想的な天候の恩恵を受けて秀逸なぶどうが収穫された「グレートヴィンテージ」2015年ボルドーワイン6本セット
シャトー・ラフォン・ロッシェ 2015・メドック格付け第4級
ボルドーで格付け第1級のシャトー・ラフィット・ロートシルトと、格付け第2級のシャトー・コス・デストゥルネルの畑に隣接するという最高に恵まれた畑を持つシャトーです。ブラックベリー、ブラックチェリー、ラスベリーなど、様々な濃厚な果実の香りが大変印象的です。その味わいも同様、非常に濃厚で肉厚かつ丸みのある味わいで、さらには力強くもなめらかな渋みが心地良く感じます。バランスが非常に良く、まさにクラシカルなボルドーワインといった仕上がりとなっております。
ボルドー地方メドック格付け第5級に認定されております。シャトー・クレール・ミロンが素晴らしいワインを作り出す理由の一つとしてその立地の良さがあります。メドック格付け第1級いわゆる「5大シャトー」と呼ばれる内の2シャトー「シャトー・ムートン・ロートシルト」と「シャトー・ラフィット・ロートシルト」に挟まれた絶好の立地に畑があり、日本国内でも1980年代あたりからメキメキと頭角を現し、お祝いや接待といった様々なシーンに登場し活躍しております。濃厚で力強きボルドー産ワインをシンプルにお楽しみいただけます。
シャトー・ランゴア・バルトン・2015・メドック格付け第3級
伝統的な製法でワイン造りを守り続ける数少ないサン・ジュリアン村のシャトー。
ボルドーメドック地区の第3級に認定されたシャトーです。1855年の格付け以降、これまで一度として所有者が変わることはなく、一貫してブレることのないワイン生産を貫き通しています。こだわりの手摘みによる丁寧なぶどう収穫、木製のタンクによる伝統的醸造手法など、今も伝統を重んじる製法を用いてワインと正面から向き合うその姿勢は、多くのボルドーワインファンを魅了し続けています。サン・ジュリアン産の特徴でもある力強くも繊細なワインの味わいは、このランゴアバルトンも同様で、さらに程良い熟成期間を経て、より一層上質なものとなっています。
メドック格付け第3級のワインです。格付けが行われた1855年頃まではワイン名にも記されているデスミライユ家が所有。その後様々なオーナーにより歴史を重ねてきました。伝統的でクラシックスタイル。マルゴー村産らしい女性的で華やかな香りが印象的です。華やかなシャトーが多いメドック。同村のシャトーマルゴーなど1級シャトーに比べると、デスミライユを日本で見かける機会は少ないかも知れませんが品質は本物です。クラシックスタイルのボルドーワインをどうぞお愉しみください。
ボルドーの格付けは基本「見直し」されることはありませんが、このサンテミリオン地区は例外であり、定期的(約10年に1度)に格付け見直しが行われます。このシャトー・ジャン・フォールはちょうど今回のヴィンテージ2012年より、サンテミリオンの格付けの「グランクリュ」からランクアップの「グランクリュ・クラッセ」に昇格されたシャトーです。
現在では人気が高まり、入手困難なシャトーとなってしまいましたが、私たちひらまつは、昇格前からこのシャトーに注目しており、現在日本でご紹介しているインポーターはひらまつ以外に存在しません。ひらまつだからこそ楽しめる唯一のサンテミリオンの上級ワインを是非ご自宅でもお楽しみください。
砂質土壌の畑にはカベルネ・フラン種がメインに植えられており、ワインは華やかな香りと果実味、しなやかで品のある仕上がりです。
ボルドー右岸・ポムロールの赤ワイン。この地域に格付けはないものの、常にハイクオリティーなワインを産出し、この「シャトー・ガザン」はポムロル産ワインの中でも有名な「ペトリュス」、「レヴァンジル」、「ヴュー・シャトー・セルタン」などが存在している同区画に位置しており、ポムロルの代表的存在のひとつであります。 口に含むと果実味、酸味、渋みその全てがしっかりと感じられ、また長期熟成にも耐えられるポテンシャルを持った大変すばらしいワインです。
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