赤ワイン好きな方へ贈る赤ワイン銘醸地ボルドーとラングドック=ルーションの2本セット
フランスとスペインの国境に位置しピレネー山脈の東、地中海近辺に広がるワイン産地がラングドック=ルーションです。日本ではカジュアルなワインが多くあることで知られていますが、隠れた逸品も多数存在している産地です。ゴビーは、実はフランス国内でも入手困難とされ、販売後すぐに完売してしまうほどの人気のの造り手です。
こちらは樹齢30年~100年のぶどうをバランスよくブレンドし、穏やかでやさしい酸味が心地良い赤ワインです。完熟したぶどうだからこその、丸みのある渋みは、なめらかで濃厚。果実味の凝縮感があり、深いコクを感じる素晴らしい赤ワインです。生産年から約10年経った事でより一層の滑らかさを感じます。生産量も少なく、今では入手困難なワインになっています。
ボルドーの格付けは基本的に見直されることはありませんが、サンテミリオン地区は例外で、定期的に、約10年に1度格付けの見直しが行われます。このシャトー・ジャン・フォールは2012年より、サンテミリオンの格付けの「グラン・クリュ」からランクアップの「グラン・クリュ・クラッセ」に昇格しました。
シャトーが存在している場所は、非常に恵まれており、2022年に格付けから撤退したことでも非常に注目を浴びたシャトー・シュヴァル・ブランの真隣に位置しています。
ワイン農園としてのシャトー・ジャン・フォールの起源は16世紀までさかのぼります。ジャン・フォールの偉大さは、何よりもこの歴史的なテロワールにあり、ほぼ6世紀にわたってこの地に根付いたワイン畑を、わずか6家族によって所有されていました。
現在では18ヘクタールを所有し、カベルネ・フラン、メルロ、マルベックを主に栽培しています。平均樹齢は45年で年間生産量は僅か約10,000本です。
2010年ヴィンテージは後半にボリューム感が広がり、余韻までバランスが良いのが特徴です。グリエした牛肉にクラシックなソースを添えたお料理とお楽しみください。
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