世界を唸らせる3つの個性をお愉しみいただける3本セット
コスタリパ・ブリュット
イタリアNo.1の最優秀醸造家に21世紀に入ってから5度も輝いているマッティア・ヴェッツォーラ氏が手掛けるスパークリングワイン。
丁寧に手摘みで収穫されたぶどうは35%は228Lのオーク樽で、65%はステンレスタンクにて発酵後、8ヶ月の樽熟成を経て、最高品質のワインを仕上げたうえで瓶内二次発酵へ移ります。瓶内熟成は30~36ヶ月。平均樹齢25年。
外観は淡く輝く黄金色。よく熟したグレープフルーツ、リンゴ、金柑、ライム、洋梨等のフルーツの香りが幾重にも重なります。後味に蜂蜜のニュアンス。優しい泡立ちが舌を包み、調和のとれた複雑味とふんわり香る樽のニュアンスが非常にマッチして、繊細でバランス良くお料理と合わせて楽しみたいスパークリングワインです。
【コスタリパ】
北イタリア、ロンバルディア州の州都であるミラノからヴェネト州に向かう途中、観光地として名を知られるガルダ湖畔にあるモニガ・デル・カルダと言う名の小さな村で、古い歴史と名声を誇ってきたカンティーナ。カンティーナ名の「コスタリパ」は、湖を臨む急斜面の丘という意味です。同家は、ガルダ湖を見下ろす河川の小石が堆積した東向斜面、ベストの区画に非常に美しい畑を所有しています。
1936年に祖父が設立したカンティーナを、現在は二代目のマッティア・ヴェッツォーラ氏が運営。同氏は、ベッラヴィスタ設立時より醸造総責任者を担い、フランチャコルタがDOCGに昇格した立役者の一人です。これまでに最優秀エノロゴ賞を5度受賞(※)するイタリアで唯一の醸造家であり、イタリア・ワイン界における現代の巨匠として知られている人物です。
「最も大切なことは、葡萄が持つ力を最大限に引き出す為に、栽培、醸造ともに出来るだけ自然に任せること。すなわち、愛情を持って葡萄を見守ること」とマッテイア氏は熱く語ります。
醸造・熟成において、最高のスプマンテを造るには、まず「最上のベースワイン」を造る。そのため、多くのフランチャコルタが空圧式の圧搾機を使用し短時間でプレスする中、マッティア氏はラクリマ式(涙式)という、垂直式圧搾機で自重のみで涙の様にポタポタと垂れてくる一番果汁のみを使用します。
この果汁をワインにするために、マッティア氏は樽発酵、樽熟成というシャンパーニュでも一部のトップ生産者しかとらない手法を選びます。ワインとしての樽熟成も8カ月と長い期間です。これは、ラクリマ式によって得たピュアでナチュラルな果汁だからこそ可能な事です。
果汁をベースワインに仕上げた後、瓶内二次発酵の過程に進みます。力強いベースワインがもとになっているスプマンテは、シャンパーニュの規定(15ヶ月間)の2倍以上、ノンヴィンテージでも24~30ヶ月という長期の瓶内熟成を経て、ようやくリリースされます。
【最優秀エノロゴ賞 履歴】
2020 イタリア最優秀エノロゴ賞(Food and Travel)
2015 最優秀エノロゴ賞(世界最大の見本市Prowein)
2014 オスカー・デル・ヴィーノ(ワインのオスカー賞)
2008 年間最優秀エノロゴ賞(Gambero Rosso)
2004 オスカー・デル・ヴィーノ(ワインのオスカー賞)

ロベルト・アンセルミ氏は、ソアーヴェDOCの規定が高収量を許し、凡庸なワインが多く生まれることを懸念し、自らのワインにその名称を使うことを避けました。1999年、彼はDOCを離脱し、それ以降すべてのワインをIGTとしてリリースしています。このワインもそのひとつ。品質を追求するため、ブドウ栽培では芽数を管理しやすい体制を整え、かつ収穫を低収量に抑え、また、醸造ではソアーヴェとして初めてフレンチオークの小樽を発酵に使用しました。「カピテル・クローチェ」では、ガルガーネガ種を100%を使用。かつて海だった石灰質の土壌にはアンモナイトや魚の化石が混ざり、豊かなミネラルを含みます。それはワインの品質にも反映されており、辛口でキリッとしていてかつ、ミネラル感豊富な味ワインとなっています。
【ロベルト・アンセルミ】
ロベルト・アンセルミは、ソアーヴェの常識を覆し、革新的なワイン造りで世界的に高い評価を受ける生産者です。
祖父が1945年に設立したワイナリーに1974年から本格的に携わり、標高の高いクリュ「カピテル・フォスカリーノ」「カピテル・クローチェ」を取得。ソアヴェ従来の高収量式栽培に対し、ロベルト氏はあえて「低収量・高品質のブドウ」を追求しました。
また、ソアーヴェで初めてフレンチオークの小樽発酵を導入するなど、品質向上に尽力。自身のワイン造りのスタイルを自由に表現するため、、1999年にDOCを離脱。以降、すべてのワインをIGT(格付けや、製法に厳格な規定の無いワイン)としてリリースしています。
2011年には「ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」を受賞。現在、モンテフォルテからソアーヴェにかけて70haの畑を所有し、娘リサ、息子トンマーゾとともにその情熱を受け継いでいます。

バローロ・2017・ラ・トラヴァ
言わずと知れたイタリア赤ワインの代表格、バローロ。
力強い味わいの源となるネッビオーロ種を100%使用。トラヴァのバローロは、樽で3年間熟成させた後にリリースされます。
バローロ本来のスタイルが忠実に表現されており、深みのあるルビー色の色調が特徴です。
口に含むと、柔らかな果実味にスパイスやミネラルのニュアンスが重なり、きめ細かくしなやかなタンニンが口いっぱいに広がります。
奥行きのある味わいに仕上がった、洗練されたバローロです。
【ラ・トラヴァ】
標高500m、アルバから東に15kmに位置するクオーネ県マンゴ村で、1990年にマリアとジョルジオ夫妻が設立した家族経営のワイナリー。
自然の流れや四季の移り変わりを大切にし、環境保全にも配慮しながら、完熟したピュアな葡萄の栽培に情熱を注ぐ、消費者目線のワイン造りを行っています。
2000年以降は娘のエレナとマヌエラも加わり、現在もテロワールを重視した丁寧なワイン造りを受け継いでいます。

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