シャンパーニュ2本入り!手軽に飲み比べも楽しめるソムリエ厳選ハーフボトルセット
デュヴァル・ルロワ・フルール・ド・シャンパーニュ・プルミエ・クリュ NV
1859年にャンパーニュ地方コート・デ・ブラン地区のヴェルテュ村に設立されたメゾン。最も美しいとされるシャルドネの土地で、1級畑と特級畑を合わせて200 haのぶどう畑を所有しています。
現在はキャロル・デュヴァル=ルロワを筆頭に、彼女の3人の息子のジュリアン、シャルル、ルイが運営をしています。彼らは力を合わせて、フィネス、軽やかさ、エレガンスを備えたシャンパーニュを生み出しています。
今回ご紹介するシャンパーニュは、白い花のようなブーケを感じる事から「フルール・ド・シャンパーニュ」と名付けられ、メゾンを代表するの看板キュヴェです。1級畑と特級畑のシャルドネとピノ・ノワールのみを使用します。グレープフルーツやレモンの柑橘系の香りと、スズラン、白バラ、ジャスミンの花などの白い花をブーケにした様な華やかな香りが見事に調和しています。キレのある酸味が印象的で洗練されたエレガントなスタイル。「美しい」と形容されるほど優雅なシャンパーニュです。
テタンジェは、その名を社名に掲げるテタンジェ家が、今尚オーナー兼経営者である希少な大手シャンパーニュ・メゾンです。
現在は、4代目のピエール=エマニュエル・テタンジェから長女ヴィタリーへ社長が受け継がれ、長男のクロヴィス氏と共に、長きに培われてきたテタンジェ・ファミリーの精神を継承しています。
この「ブリュット・レゼルヴ」はテタンジェ社のスタイルを表現させたスタンダードキュヴェ。およそ35カ所にのぼるさまざまな畑から理想的に熟したぶどうを集めて作られており、地下セラーで3年から4年の熟成の後にリリースされます。
常に安定したクオリティを楽しめますが、全体的に果実味が際立っているのが印象的です。その為、味わいに辛口ながらもまろやかさを感じ、飲み終わりも口の中いっぱいにフルーツのような香りが広がります。共にするお料理の味を引き立たせ、かつ自身のスタイルもしっかりと誇張している、あらゆる飲み方でも愉しめるシリーズです。
ルイ・ジャド社は、1859年に由緒ある葡萄栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャド氏によって創設されました。
ジャド家の歴史は大変古く、そのルーツは中世のジャコバン修道会に辿ることができるほどの旧家です。
葡萄の栽培は、1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの畑から始まり、1826年にはボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュを取得。また、現在に至るまでブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々と取得し、210ha以上の自社畑を有するこの地方を代表する大ドメーヌへと見事な成長を遂げました。
古典的で力強く堅めの仕上がりの優れた品質のワインを提供することで定評があり、その卓越性は尊敬の的になっているほどで、名門ネゴシアンとしても高い評価を受けています。
ブルゴーニュの最北に位置しているシャブリ。1級畑のフルショームはその中でも北寄りの区画で、スラン川の右岸に畑が広がります。
グリーンがかったレモンイエローの色調。フレッシュで爽やかな柑橘系の香りと白い花のニュアンス。非常に凝縮した果実味が口に広がり、少々蜂蜜やナッツの香りも楽しめます。強度な酸味が全体を引き締め、鮮明なミネラルともに全体を1つにまとめています。余韻は長く、オイリーでリッチなスタイル、高級感が漂うシャブリです。
1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、140年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。
また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。
ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと…
そして、伝統を守りながら、味わいを追求すること…
そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。
「エレガンスとバランス」
テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。
ブラックチェリー、野生のブラックベリーの香りに甘草の微妙なタッチを感じます。スパイシーなナツメグやコショウ、クローヴの香りが複雑に重なります。タンニンは緻密で穏やか。 過度な渋みがなく、程よいフレッシュさと調和のとれたコクを兼ね備えたワインです。
シャトー・クロワゼ・バージュという名前は、メドックの貴族の象徴的な王朝であるクロワゼ兄弟がポイヤックのアペラシオンの中心にこのワイン農園を設立した17世紀に遡ります。1853 年に、有名なカルヴェ家がこの土地を購入しまし、その後クロワゼ・バージュは、メドック格付け第 5級の地位を獲得します。1942年にマルゴー村のメドック格付け第2級のシャトー・ローザン・ガシーと、ブルジョワ級のベロルム・トロンコワ・ド・ラランドを所有者として有名なポール・キエ氏がクロワゼ・バージュを取得します。
その後、息子のジャン・ミッシェルがぶどう畑の指揮をとり、この素晴らしいテロワールを最大限に活用してシャトーを繁栄させました。
2000 年に彼の子供たち、アンヌ・フランソワーズとジャン・フィリップがチームに加わり、 シャトーの発展を続けています。今後の活躍がますます期待されているシャトーです。
外観は深みのあるルビー色。熟したカシスや砂糖漬けにしたブラックベリー、ラズベリーダークチェリーの香りにスパーシーなニュアンスと、シダーウッド、カカオの香りも感じます。骨格のしっかりしたタンニンは少しこなれており、凝縮した果実味と一体となり、深みを増しています。ボルドーのポイヤックらしい、クラシカルで重厚な味ワインの赤ワインです。
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