フロ(フローレンス)の花と名付けれ、華やかでブーケの香りをたっぷりと感じるロゼシャンパーニュ
フルール・ド・フロとは、彼女の名であるフローレンスの愛称から、"フロ(フローレンス)の花"として名付けられました。シャルドネ、ピノ・ノワール各30%に、樽で熟成させたコトー・シャンプノワーズ(ムニエ)をブレンドさせて造られます。瓶熟30ヶ月。
森の果実、個性、エレガンスを感じさせるフルール・ド・フロは、彼女が旅先で出会った、印象的なスパイス(カルダモン、カレー、ジンジャーなど)のようなイメージが表現されています。フィネスやレースなど官能的な要素を思い起こさせます。少し琥珀がかったサーモンのヴェールが、繊細で官能的な泡を見せます。
深みのある濃いロゼ色。赤バラやスミレ等、赤系の花のブーケを思わせるフローラルな香りに始まり、ラズベリーやブラックベリー、スパイスのニュアンスが溶け合います。きめ細やかな泡立ちとピュアで繊細な酸味、上品なミネラルが一体となり、深みが増しています。ロゼシャンパーニュの中でも特に深い味わいで、比較的幅の広いお料理と合わせてお楽しみいただけます。
お勧めとしては、鴨肉のロースト、仔羊の香草焼きなど、メイン料理でも非常にマッチします。マグロやカツオのたたき、いくらやサーモンを使用した魚介料理やお寿司にもおすすめです。
2012年設立実力派シャンパーニュメゾン。30か月熟成のロゼシャンパーニュ
このキュヴェ・フルール・ド・フロ・ロゼは、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエ、シャルドネを30%ずつブレンド。残りの10%は古樽で熟成したピノ・ムニエをブレンドします。その後、ワインセラーで30か月の熟成期間を経て出荷されます。
ロゼシャンパーニュのイメージ通り、赤みを帯びたサーモンピンクで、フルーツ感たっぷりの果実味がありながら、赤い花の香りやスパイス、はちみつなど、他の味わいの要素を十分感じます。酸味やミネラルなどもしっかり存在し、味わいのバランスが見事に表現されています。
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