銘醸地ボルドーの名門シャトーが手掛ける熟成ボルドーの紅白ワイン。
ボルドー地方ペサック・レオニャン村に居を構える歴史あるシャトー。300年以上の歴史があり赤白共に生産しています。赤ワインはグラーヴの格付けに認定されており、白ワインは認定外ですが20世紀後半からは設備投資を積極的に行い、品質が急向上しています。格付けの見直しが行われることがあれば間違いなく認定されるといわれています。白ブドウの樹齢は30~50年という古木から丁寧に造られます。
ソーヴィニョンブラン由来の柑橘系のフルーツやハーブの様な爽やかなアロマと、セミヨン由来のふくよかでフルーティな印象が調和して、しっかりとしたボディにエレガントな味わい。余韻も長く、長期熟成にも向く白ワインです。
シャトー・ムートン・ロートシルトの兄弟分として知られているシャトー。バロン・フィリップ・ロートシルトのファミリーが手掛ける名門の赤ワインです。ブラックベリー、チェリー、カシスの熟した香りに、スミレや甘草のアロマに樽熟成のニュアンス。少しスパイシーな印象も感じます。口当たりは意外に優しく、エレガント。タンニンはしっかりと存在感がありボルドーのお手本の様な仕上がりです。今開けても十分美味しめますが、さらにあと10年寝かせても楽しめるワインです。
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