このページの先頭へ

商品を選ぶ

Le Rose des Acolytes 2022 Domaine des Accoles
ル・ロゼ・デ・ザコリット・2022・ドメーヌ・デ・ザコル

  • NEW
販売価格(税込):
4,125
ポイント: 206 Pt

生産地方/コート・デュ・ローヌ、アルデッシュ
サイズ/750ml
主な品種/グルナッシュ、カベルネ・ソーヴィニヨン
味わい/ロゼ・辛口

ブルゴーニュの天才醸造家「ドメーヌ・デ・ザコル」が手掛ける上品なロゼワイン

ブルゴーニュの名門であるドメーヌ・ド・ラルロで13年間勤務し、天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュが妻のフロランスと共に始めたドメーヌ。ラルロの今日の評価を不動のものにし、ブルゴーニュで高い才能と実力を認められていた彼が自分の夢を叶えるために誰もが羨む地位を捨て、ローヌ地方の東に位置するアルデッシュに設立したのが、ドメーヌ・デ・ザコルです。

鮮やかなピンク色の外観で、ラズベリー、カシス、ザクロ等の赤い果実の香り。可愛らしいというイメージではなく、大人な雰囲気を醸し出している上品さがあります。果実味は十分で、深い奥行きがあります。グルナッシュの果実味とカベルネ・ソーヴィニヨンの力強さのバランスが卓越した味わい。年間の生産本数は約2,200本程度と非常にレアなロゼワインです。グリルしたお肉やシャルキュトリー、トマトソース、ベリータルトなどとお楽しみください。
ル・ロゼ・デ・ザコリット・2022・ドメーヌ・デ・ザコル

ドメーヌ・デ・ザコル

ドメーヌ・デ・ザコルは、ニュイ・サン・ジョルジュ(ブルゴーニュ)のドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュと、妻のフロランスが始めたドメーヌ。誰もが羨む地位を捨て夢であった自らのドメーヌを拓いたのです。
「ザコル」とは、オック語(中世フランスで使われていたロワール川以南の言葉)で、テラスとかアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘という意味だそうです。ルリッシュファミリーは2005年に古家を購入し余暇を過ごしていましたが、周辺の畑におけるブルゴーニュとの類似性に気付き、リサーチを重ね、素晴らしい畑と巡り合いました。

畑は地理的にはローヌとアルデッシュの峡谷から数kmの所にあり、サン・マルセル・ダルデッシュ県に約18.0haあります。ほとんどが樹齢50年以上で粘土石灰質土壌の丘です。ぶどう畑の前所有者は全ての葡萄を共同組合に販売しており、ワインを作っていませんでした。完全な有機農法ではありませんでしたが、きちんとした農薬対策をとっており、過去何年も化学肥料不使用でした。

2011年春、オーガニック農法に切り替え(Ecocert認証取得)、2011年10月よりビオディナミ農法の準備を始め、2012年春には、全ての畑がこの農法にて準備が整いました。ラルロでは2000年に農法転換を始め、実際に全ての畑が変換できたのが2003年ですので、ザコルでは比較的早く切り替えられた恵まれた環境にあることが分かっていただけると思います。

ワインはフィネスがあり、エレガントなスタイル。正確に選別する為手作業で収穫し、その際も小さな20kg入りの箱で行い、収穫後の温度上昇を防ぐ為に、2012年から保冷トラックを使用しています。果汁も重力を利用して扱うなど随所にラルロでの経験が活かされています。ワインに最大限の奥深さを出すため、ラルロで行っていたように30-100%葡萄房全体を使用し、樽もラルロの古樽が使用されるなど、随所にラルロのエッセンスが散りばめられています。
今ではフランス国内の三つ星はもちろん、世界中の有名レストランでオンリストされるなど、年々注目度の高まる生産者です。

Review

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

この商品を買った人はこちらの商品も購入しています。