パワフルで余韻が長く、まろやかさが加わった唯一無二のコートロティのスタイル
コート・ロティとは、「ローストされたように熱い丘」という意味。温暖な大陸気候に属し、太陽の光をたっぷりと浴びる様にぶどうを栽培できる環境にあります。マルタン・クレールが手掛けるコート・ロティの特徴としては、シラー種というぶどう本来が持つ香り高さと、パワー、そして余韻長さという、コートロティの根底的なニュアンスがありますが、それに加えて、このワインにはパワフルな印象の中に一定のまろやかさがあります。
これは「野性的で力強い」というコートロティの基本的なスタイルに、クレール氏の個性が加わった、まさに独特で唯一無二のコートロティのスタイル。
このあたりに、「マルタン・クレールのワイン」の面白味、ついてはワインの奥深さ、幅広さがゆえの面白さを感じます。
マルタン・クレール
現在、コート・ロティを4ha、コンドリューを2ha所有しています。また、ヴィオニエとシラーのぶどう品種を使用した IGP・デ・コリーヌ・ロダニエンヌも生産しています。
所有の畑は農作業機が入り込めない環境により、全ての作業が手摘みにより、ひとつひとつ丁寧に行われます。
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