赤ワイン好きの方におすすめのデイリーに飲みたい銘醸地の赤ワイン
シャトー・レ・グラン・シェーヌ・2020
ボルドーのメドック地区にあるシャトー・レ・グラン・シェーヌは、格付けはクリュ・ブルジョワに認められており、クオリティは抜群です。
ぶどう畑として使用される前は、砦として使用されていたようですが、1880年からワインの生産を行っており、メドック地区の中でも標高の高い北側の優れた土壌から、平均樹齢約30年の良質なぶどうを栽培しています。フレッシュで、活き活きとした果実味と、芳醇なアロマ、きめ細やかで緻密なタンニンに恵まれた心地よい味わいです。
シャトー・アンジェリュスの当主であり、ワインコンサルタントとして国際的に活躍する天才醸造家ユベール・ド・ブアール氏が手掛ける新シリーズのボルドーワインです。
ボルドーから約50㎞はなれたサン・クリストリー・ド・ブライ村で作られます。ガロンヌ川右岸のブライ州に植えられたぶどう畑は、ぶどうの生育に適した地域です。
所有畑は30ヘクタールで平均樹齢は20年です。
ブラックチェリー、ラズベリー、プルーンのような赤黒系果実の香り。酸味は穏やかでタンニンは柔らかく、舌触りがなめらかです。果実味は濃密で、酸味とのバランスが素晴らしい赤ワインです。
ドメーヌ・デ・ザコルは、ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュの名門ドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュと、妻のフローランスがオーベルニュ=ローヌ=アルプ地域、ローヌ河の右岸に位置する“アルデッシュ”で始めたドメーヌです。
畑は地理的にはローヌとアルデッシュの峡谷から数kmの所にあり、サン・マルセル・ダルデッシュ県に約21.0haを所有しています。2011年春、オーガニック農法に切り替え(Ecocert認証取得)、2011年10月よりビオディナミ農法の準備を始め、2012年春には、全ての畑をこの農法に切れ替えています。
グルナッシュ、カリニャン、シラー、カベルネ・ソーヴィニョン、クストン、サンソー、アラモン、オーバンの8種類のぶどうをブレンド。黒系果実の香りに、バラやスミレのニュアンス。スパイシーな印象が加わり、しなやかで美味しいタンニン。南国のテロワールを表現した赤ワインです。
1896年創設のウィルムは、アルザス北部バールに120ヘクタールの畑を所有し年間100万本生産していますが、約90%を輸出しているため、アルザスワインの主要輸出生産者として知られています。フランス国内では、ひらまつと親交が深い、フランスを代表する星付きレストラン「オーベルジュ・ド・リル」のワインリストにも名を連ねています。
ワイン作りにおいては、基本的には化学肥料や農薬などを使わずに栽培し環境に配慮したぶどう作りに取り組んでいます。
紫色のハイライトを伴う深いルビー色。黒い果実 (ブラックカラント、ブラック オリーブ)、黒コショウ等の洗練された複雑な香りを生み出します。口に含むとビロードのようなタンニンがあり、濃密なクレーム・ド・カシスの様な果実味とやスミレの様なフローラルな香りが余韻に続きます。
「ラングドックのシャトー・ラフィットである」と評論家を唸らせたマス・ド・ドマス・ガサックが手掛けるカジュアルラインのワイン。カジュアルと言っても専門の醸造チームを編成し、常にクオリティの高いワインをリリースしています。
紫がかった鮮やかで深みのある濃い赤色。熟したベリーやローストコーヒーの香りがきれいに溶け合います。 力強く、心地よいタンニンと豊富な果実味を感じほんのりとしたトーストのニュアンス。力強く、口当たりの良いワインです。
シャルキュトリの盛り合わせ、ローストビーフ、スパイスを効かせた豚肉のロースト、煮込みハンバーグ、ペンネ・ボロネーゼ、すき焼き、ピーマンの肉詰めとも非常にマッチします。
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