いつもより少し贅沢に愉しみたいシーンにおすすめです。
ドゥラモット ブラン・ド・ブラン
Blanc de Blancsブラン・ド・ブランとは、白ぶどうのみで仕込んだことを意味します。シャンパーニュ地方では、通常2種の黒ぶどうピノ・ノワールとムニエ、1種の白ぶどうシャルドネをブレンドしますが、このキュヴェはその貴重なシャルドネだけを使った贅沢なアイテム。
レモンを始めとした柑橘の香りに白桃や洋梨の香りが加わり、爽やかながらアロマティック。酸味のビシッと効いた軽快な味わいながらも、口中では熟成由来の香ばしさも拡がります。口中の香ばしさをより引き出すには少し温度を上げて8℃程度がお勧めです。
ヴィレ・クレッセはブルゴーニュ南部マコネ地区に位置します。1998年に新しく認定された比較的新しい名称であり、元々優良なぶどうが育つと評判だったヴィレとクレッセの2つの村が、この度ひとつとなって誕生したという経緯です。 比較的広い範囲を占めるヴィレ・クレッセの中でも、セガン・マニュエルの畑は陽当りの良い東向きで、水はけのよい斜面の形状になっており、そこに古樹が植えられています。古樹から獲れたぶどうならではの熟した果実感に、品のある酸がバランスよくマッチしております。
コンソラシヨンは、アンディ・クック氏とフィリップ・ガルド氏が南仏のルーション地方で作るワインです。
特徴として、収穫時に自社畑あるいは友人のぶどう畑から得た最高のぶどうを使用し、それらを「各ヴィンテージの特徴をワインの味に反映させる」ことをモット―としてワインを作るため、年ごとの味わいのスタイルも常に変化します。この「 コート・カタラン」は、ルーサンヌ種を最良の熟度と健康状態で収穫し、個性豊かな味わいを生み出しました。 ルーサンヌ種が持つトロピカル的な要素の香りが充分に感じられ、その味わいも同様、トロピカル系の果実味とほろ苦さも感じられるほどのボリューム感があります。熟成を必要とせず、ぶどうの個性が感じられる今、飲み頃を迎えています。
ひらまつオンラインで不動の人気を誇る作り手「クローディ・ジョバール」が手掛ける赤ワイン。
ブラックベリー、カシスといった黒い果実の香りや、サクランボ、バラなどのチャーミングな香り、ベリー系の果実味にあふれたフレッシュな味わいがお楽しみいただけます。
合わせる料理はチキンローストや、トマトを使ったイタリア料理、お醤油を使った料理とも相性が良く、和食に合わせる赤ワインとしても活躍できる一本です。
クローディ・ジョバール
ひらまつオンラインで不動の人気を誇る作り手クローディ・ジョバール。8代続くブドウの育苗家の家系に生まれ、父は育苗家、母は大手ネゴシアンであるドルーアンの醸造家であり、幼少時から常にブドウ畑とワイン醸造を見て育ちました。ディジョン大学にて国家醸造士のディプロマを取得後、父ロジェ・ジョバールが所有していたブドウ畑を譲り受け、2002年からワイン造りを始めました。所有する畑は当初はリュリーだけでしたが、祖父からポマール、ボーヌの畑を継承し、現在はムルソーを含め、コート・ド・ボーヌとシャロネーズに畑を所有しています。また、その傍らで2005年よりボーヌを代表するネゴシアン・エルヴールであるルモワスネの醸造責任者に就任しており、現在最も活躍する女性醸造家の一人として注目されています。
世界遺産にも指定されている綺麗なサンテミリオン村。その中でグランクリュクラッセ(特別級)に指定されている女性醸造家が造り出すまろやかで果実味が豊かなワインです。平均樹齢が35年のメルロが約70%カベルネ・フランが約20%カベルネ・ソーヴィニヨンが約10%で新樽熟成約14か月とかけて仕上げています。今がちょうど飲み頃で、シンプルに塩・胡椒で焼いたお肉との相性が良くお楽しみいただける1本です。
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