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Clos de Vougeot Grand Cru 2022 Olivier Bernstein
クロ・ド・ヴージョ・特級畑・2022・オリヴィエ・バーンスタイン

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販売価格(税込):
236,500
ポイント: 11,825 Pt

生産地方/ブルゴーニュ
サイズ/750ml
主な品種/ピノ・ノワール
味わい/赤・ミディアムボディ


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1098年、シトー派の修道士が修道院を設立したことから始まったワイン畑“クロ・ド・ヴージョ”

シャンボール・ミュジニー村とヴォーヌ・ロマネ村に挟まれた村がヴージョ村です。この村唯一の特級畑がクロ・ド・ヴージョです。その歴史は非常に長く、1098年にシトー派の修道士が修道院を設立したことから始まります。1110年からはぶどう栽培が始まり、当時は修道院が単独で所有していたそうです。その後フランス革命や、幾多の所有権移転等により現在では区画が細分化され、80名以上のワイン栽培者が畑を所有しています。

豊潤で深い紫色の色調から、濃厚なダークチェリーを思わせる力強い香りが広がります。味わいは、リッチでフルボディな口当たり。非常に華麗な果実味がゆっくりと口の中で開いていきながら様々な表情に変化します。凝縮された果実味を味わえる綿密に造られたワインです。
クロ・ド・ヴージョ・特級畑・2022・オリヴィエ・バーンスタイン

オリヴィエ・バーンスタイン

新星ネゴシアンとして近年J.ロビンソンやA.メドウズなど数多くの高名ジャーナリストから高く評価されているオリヴィエ・バーンスタインは、ブルゴーニュのテロワールに魅了され2007年からブルゴーニュでのワイン造りをスタートしました。最高の区画と樹齢の高いぶどうの樹にこだわり、主に1級畑と特級畑に焦点を当てています。すべての工程において一切の妥協を許さず、樽職人のステファン・シャサンが新ヴィンテージの味わいを見ながらそのワインにあった樽の焦がし具合を見極めています。

しばしば“マイクロ・ネゴシアン”と表現されている彼のスタイルですが、彼自身はその言葉には少々疑問を持っている様子。
数十年前と現在では当然ワインに対する様々な考え方が移り変わっている中で、彼の考え方としては「ドメーヌ=畑の所有者」「ネゴシアン=畑の所有者で無い」とシンプルにこの2つに区別しています。彼自身は畑を所有しておりません。しかし、彼が携わるすべての畑は、1年を通じて樹の手入れから、収穫まですべてにおいて彼が管理をしているので、ぶどうを購入することは一切行わず、ドメーヌ・ネゴシアンという枠に収まることなくワイン造りをしています。
しかしながら、近年では特級畑のいくつかの区画は自身で購入することも出来ているそうです。

ぶどう樹の平均樹齢は50年以上でそのほとんどは60~80年と古樹がメインです。新樽の使用比率はワインの状態を見て毎年変化させています。理想的には新樽の香りはあまり付けたく無いそうで、ぶどうの芳醇な香りが漂い、リッチでより洗練された最上級のワインを目指しています。
クロ・ド・ヴージョ・特級畑・2022・オリヴィエ・バーンスタイン

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