濃厚ながらもバランスの取れた酸味とミネラル感があり、複雑な味わいが楽しめるワイン
カンパーニャ州アヴェッリーノ県は、ナポリの東約45kmに位置し、ワインの名産地として知られています。山岳や丘陵、河川が入り組む複雑な地形に加え、風通しが良く、日照量が豊富な環境が特徴です。さらに、ヴェスヴィオ火山由来の火山灰やミネラルを含む肥沃な土壌、昼夜の寒暖差が大きい気候条件が、良質なぶどうの栽培を可能にしています。この地域では、ファランギーナ、グレコ、フィアーノ、アリアニコといった土着品種が主に栽培されており、特にこの「フィアーノ・ディ・アヴェッリーノ」が有名です。フィアーノ種を使用したこの白ワインは、1978年にD.O.C.認定を受け、2003年にはD.O.C.G.へと昇格しました。やや濃い麦わら色をしているのが特徴で、濃厚ながらもバランスの取れた酸味とミネラル感があり、複雑な味わいが楽しめるワインです。
テヌータ・デル・メリジョ
2010年、現オーナーのブルーノは、カンパーニャ地方イルピニアの地の可能性に魅了され、モンテミレットの美しい丘にワイナリーを設立しました。
「良いワインは畑で決まる」という信念のもと、過度な介入を避け、自社畑の特性を最大限に生かしたワイン造りを実践。さらに、環境に配慮した設備を整え、自然と共存するワイン造りを大切にしながら、イルピニアのテロワールを純粋に表現しています。
畑は標高400~600mに位置し、火山性の粘土石灰質土壌が主体。そこから生まれるワインは、清涼感があり、ピュアな果実味が際立つ仕上がりとなっています。
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