1953年に制定されたグラーヴ地区の格付けで見事格付けに認定の肉厚で豊満、飲みごたえのあるワイン
1953年に制定されたグラーヴ地区の格付けで見事格付けに認定され、さらにその中でもトップクラスの存在感を放っているのがこちらの「ドメーヌ・ド・シェヴァリエ」です。古く17世紀の記録で「Domaine de Chivaley」という、現在のドメーヌ・ド・シュヴァリエの記載もあることからもわかるように、大変歴史あるシャトーです。この土地には、スペインの世界遺産「サンティアゴ・デ・コンポステーラ」への巡礼道が存在していたため、「騎士」を意味する「シュヴァリエ」と名付けられた様です。その栄あるワインは、濃厚なフルーツを思わせる華やかな香りの中に、スパイシーな印象も感じます。滑らかな口当たりの中にも力強い渋みをしっかりと感じ、肉厚で豊満、飲みごたえのあるワインとなっています。