ボルドーの名門ネゴシアン、ボリー・マヌー社のオーナー「カスティジャ家」所有のメドック格付け第5級ワイン
シャトー・バタイエは1855年の格付けでポイヤックの第5級に格付けされました。所有畑は約60ha。主にカベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン・プティ・ヴェルドで構成され、平均樹齢は約40年。わたし達株式会社ひらまつと親交の深い、カステジャ家とネゴシアン業のボリー・マヌー社により運営されています。
シャトーの名前は、百年戦争中の1453年にぶどう畑で起こった小競り合いを元にしていて、戦いを意味する「バトル」という言葉に由来しています。この戦いでフランス軍はイギリス軍が占領していたシャトー・ラトゥールを奪還し、これによりメドック地方に対するイギリス支配は終わりを告げました。
シャトー・バタイエの味わいとしては、深いルビーレッドの色調に、カシスやブルーベリー系の果実味と複雑味があります。新樽率は約50~60%。力強いタンニンを含み、ポイヤックらしい、長期熟成向きのクラシカルな仕上がりで、近年はその鮮明さと精度が大幅に向上しています。
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