世界屈指のシャンパン・メゾン「ローラン・ペリエ」シャンパーニュセット
ローラン・ペリエ・ラ・キュベ
1812年設立のシャンパーニュ地方の高名ワイナリー「ローラン・ペリエ」。今や世界中に輸出されているバランスの取れた味わいが人気のシャンパーニュです。ローラン・ペリエ社は、様々なシリーズを世に発信していますが、このラ・キュヴェは自身のシャンパーニュの味を明確に表現している最もスタンダードなタイプです。ローラン・ペリエのスタンダード・キュヴェであった「ブリュット L.P」をブラッシュアップさせました。爽やかな泡立ちと見事に調和がとれた味わいで今もレストランやパーティー等、あらゆる場面で登場、活躍しています。
ローラン・ペリエ・キュヴェ・ ロゼ
ローランペリエ社が手掛けるロゼシャンパーニュです。「フレッシュで、おだやか、それでいて骨格を感じる事を目指して造り上げられました。ボトルにもこだわりがあり、「偉大なるキュベは、独特なボトルでサーブされるべき」という考えのもと、エレガントで、しなやかな、独特な形状がデザインされました。ロゼシャンパーニュの本質を考え抜いて世に出された逸品。「ロゼシャンパーニュのあるべき姿」と評されています。
ローラン・ペリエ・グラン・シエクル・No.25
ローラン・ペリエ のプレステージシャンパーニュのグラン・シエクルです。自社のプレステージシャンパーニュを単一のヴィンテージとしているワイナリーが多い中、至高のシャンパーニュを探し求め、たどり着いた答えが、複数のぶどう品種、それも白ぶどうと黒ぶどうという全く個性の異なるものをブレンドです。畑も、11の特級畑の最良の場所から選びぬいたもの。まさに「ブレンドの芸術作品」と呼ぶべきシャンパーニュです。
ローラン・ペリエ・ウルトラ・ブリュット
1981年に誕生したシャンパーニュです。1980年代に、フランスの料理界で「素材の美味しさを本当に味わうためには味の濃いソースは必要ない」という考え方が台頭してきた時代、ローラン・ペリエが同じコンセプトに基づき誕生させました。発売当初は、類稀、素直、軽やかな新しいスタイルとして、瞬く間にうけいれられ、今日までゼロ・ドザージュ(醸造の過程で一切加糖をしない)シャンパーニュの先駆者としての地位を築いています。
ローラン・ペリエ
1939年ローラン・ペリエの経営を掌ったマリー・ルイーズ ランソン ドゥ ノナンクールは、世界第2次大戦中、レジスタンス運動に二人の息子たちを送り出しながら、メゾンの再興のために尽力いたしました。次男ベルナール ドゥ ノナンクールは、戦後1945年シャンパーニュに戻り、シャンパン造りそのもの、セラーでの仕事、そして営業などシャンパン造りに関わる様々なことを4年間の厳しい修行により学び、1948年10月に母親の後を継ぎ、ローラン・ペリエの経営の指揮を執ります。彼が28歳の時でした。
シャンパンに対する情熱、伝統、自然、そして何よりも「人」に対する敬意を尊重し、ベルナール ドゥ ノナンクールは、この小さなメゾン(当時の販売量80,000本 シャンパーニュメゾンの中で98位)の革新を開始いたしました。経営を掌る前の修行のおかげで、シャンパンメゾンでは極めて稀な「現場の仕事に精通している経営者」でした。様々のぶどう栽培業者との固い絆、伝統と革新を融合したシャンパン造りへの飽くなき追求。それにより、「フレッシュさ」、「エレガントさ」、「バランスの良さ」というメゾンのスタイルを確立し、独創的なラインナップにより、今日では世界147カ国に輸出する世界指折りのメゾンにまでに引き上げました。2010年10月29日に永眠するまで、ローラン・ペリエのメゾンの、シャンパーニュの顔としてその手腕を発揮し続けました。彼のそのスピリットは、娘であるアレクサンドラ・ペレイル・ドゥ・ノナンクール、ステファニー ・ムヌー ドゥ・ノナンクール、そしてミッシェル・ブレール率いる経営陣に引き継がれています。
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