ホリデーシーズンにおすすめの5本セット
ドゥラモット・ブリュット
幻のシャンパーニュ”サロン”の姉妹メゾン「ドゥラモット」。 シャルドネの名手としてNo.1の評価をうけるメゾンが仕込んだシャンパーニュです。コート・デ・ブランのグラン・クリュのシャルドネを50%使用。シャルドネ、ピノ・ノワール、ピノ・ムニエをブレンドするため、複雑で深みのある味わいに仕上がっています。
シャブリ地区は、冷涼な気候とキンメリジャンと呼ばれる石灰質な土壌が特徴でミネラル感のある辛口の白ワインが造られます。「サン・マルタン」は、このワインの生産者「ラロッシュ」が所有する自社畑100%で造るワイン。詳しくは、ラロッシュが所有しているシャブリの畑の中でも、特に選りすぐりの最良の区画からとれたそれぞれのぶどうをブレンドして造った独自のシリーズです。さきに述べたシャブリ固有の特徴がはっきり感じられる味わいとなっています。
<ドメーヌ・ラロッシュ>
ドメーヌ・ラロッシュは、特級畑5.99ヘクタール、1級畑21.05ヘクタールを含む60ヘクタールの畑を所有するシャブリで最も歴史あるワイナリーです。
樹齢60年以上の古樹も含む広大な畑全域でサステイナブル農法を行い、除草剤、殺虫剤、防腐剤は使用しません。醸造はステンレスタンクと共に様々なサイズの樽を使用し、澱と共にゆっくりと熟成させミネラルの特徴が開くように時間をかけて促します。現在ドメーヌ・ラロッシュのカーブとなっているオベディエンスリーは9世紀に建てられたサン・マルタン・ド・トゥール修道院の一部で、修道士により最初にシャブリワインが造られ、シャブリの名声を築いてきた歴史的建造物です。
1855年にソーテルヌの格付け‟プルミエ・クリュ・クラッセ”に認定されたシャトー・スデュイロー。シャトー・ディケムと隣り合わせという好立地に位置しており、ソーテルヌ最高峰のシャトーです。もともと上質なぶどう品種“セミヨン”を使い、リッチで極甘口のワインを作っていましたが、近年はそのノウハウを活かして上質な辛口の白ワインをリリースしています。
約92㏊と広大な畑を所有していますが、その中でも特別な区画を選び、平均樹齢20年のセミヨンとソーヴィニヨン・ブランを辛口用に栽培しています。
淡い黄色で透き通った外観です。白い花、ハーブ、柑橘類の香りが広がり、少し空気に触れていくと、洋梨、パッション フルーツやパイナップルの様なニュアンスが出てきます。軽くトースト香やヘーゼルナッツの香りもあり、フレッシュで綺麗な酸味と豊富なミネラルが船体をエレガントにまとめています。
とてもフレッシュで口当たりは少しまろやかな仕上がりです。合わせるお料理は、アジや鶏胸肉のフリットにレモンバターソースや、旬野菜のグリル、白身魚の前菜等がおすすめです。
サンテミリオンに6ヘクタールを所有する「シャトー・モーヴィノン」。「生きた土地を将来の世代に引き継ぎたい」という思いから、畑は有機・バイオダイナミック農法で管理されています。「ぶどう栽培=自然の繋がり」という思いを持つ家族経営のシャトーです。そのシャトーが近年リリースしたワインがこの「ガブリエル・ローザ」。リスペクトの念から祖父の名前を記したこのワインは、品質に一切の妥協が無く、自社が持つ最も素晴らしい区画の最良のぶどうだけを収穫して作られます。品質にはなによりも「凝縮感」を重視しており、使用されるメルロー種とカベルネ種の醸造は2つの異なるタンクで行われ、新樽で熟成させます。その手法により、ワインは複雑で力強く、長期熟成に適したものとなります。
「ラングドックのシャトー・ラフィットである」と評論家を唸らせたマス・ド・ドマス・ガサックが手掛けるカジュアルラインのワイン。カジュアルと言っても専門の醸造チームを編成し、常にクオリティの高いワインをリリースしています。
紫がかった鮮やかで深みのある濃い赤色。熟したベリーやローストコーヒーの香りがきれいに溶け合います。 力強く、心地よいタンニンと豊富な果実味を感じほんのりとしたトーストのニュアンス。力強く、口当たりの良いワインです。
シャルキュトリの盛り合わせ、ローストビーフ、スパイスを効かせた豚肉のロースト、煮込みハンバーグ、ペンネ・ボロネーゼ、すき焼き、ピーマンの肉詰めとも非常にマッチします。
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