特別な機会におすすめ!ブルゴーニュの銘醸地より格付けワイン4本セット
ジュヴレ・シャンベルタン・1級畑・レ・カズティエ 2017 フェヴレ
フランスの代表格ワイン産地ジュヴレ・シャンベルタン村の中でも群を抜いた高い知名度を誇る1級畑。
フランスの代表格ワイン産地ジュヴレ・シャンベルタン村の中において、この1級畑「レ・カズティエ」は、他の秀逸な1級畑の中でも群を抜いて高い知名度を誇ります。畑は特級畑が集結しているエリアからは、やや離れた場所に位置し優良なぶどうが育つ好条件が揃っています。多くの石を含んだ土壌や比較的傾斜にある立地により日照量と水はけの良さに恵まれており、同村に存在する世界規模で有名な特級畑「シャンベルタン」、「マジ・シャンベルタン」等と双璧をなすほどのクオリティを誇ります。「レ・カズティエ」そのものの素晴らしき個性をぜひお楽しみくださいませ。
ブルゴーニュの名門フェヴレ社
ブルゴーニュワインを牽引するトップ生産家フェヴレ。その歴史は、1825年ブルゴーニュ地方の中心に位置するニュイ・サン・ジョルジュ村にメゾンを設立しスタートしました。当初は、主に農家からぶどうやワインを買い付け、自社で熟成・瓶詰めをして出荷をする生産者を意味するネゴシアン業からスタートし、その後徐々にドメーヌ業(自身でぶどう栽培から醸造、瓶詰、販売まで一貫して担う生産者)にも力を注ぎました。これまでシャンベルタン村やピュリニー・モンラッシェ村などのブルゴーニュの代表格産地の特級や一級畑をはじめ、モノポール(自社単独畑)など数々の畑を購入し、現在では、ブルゴーニュ地方最大級の約120haの自社畑を有し、生産量の約8割を自社畑から生み出すブルゴーニュ屈指のドメーヌとなりました。個性豊かなさまざまなブルゴーニュワインで、世界中のワインファンを今もなお魅了し続けています。ひらまつのレストランでも、創業当時の1980年代よりワインリストにオンリストされて以降、数多くのお客様のテーブルを華やかに彩り、お料理の味をより一層引き立たせる存在として大変人気のあるドメーヌです。
「シャンボール・ミュジニー」は度々「女性的なワイン」と表現されます。それは、シャンボール・ミュジニーだからこその優雅な香り、滑らかな果実味と程良き酸味、そして柔らかな渋み。まさにその表現がピタリだと思わせる味わいです。その特徴のわかりやすさもあって、今も多くのワインファンを魅了し続けております。また、生産者のジャック・カシュー・エ・フィスは、お隣の村「ヴォーヌ・ロマネ」を拠点とする、70年以上続く家族経営のドメーヌ。現在は前当主ジャック氏の後を引き継ぐ息子のパトリス氏と孫のシャルル氏が担っております。カシュ―が手掛けるシャンボール・ミュジニー1級畑「レ・プラント」の特徴であるエレガントな味わいをどうぞお愉しみください。
上品でパワフルを兼ね備えたテイストに、熟成感が加わった人気の1級畑赤ワイン。ヴォーヌ・ロマネは、世界に名だたるワインを産出するフランスきっての赤ワイン銘産地で、レ・スショは、その中でもとりわけ絶好の立地に畑が存在します。ヴォーヌ・ロマネらしい豊富な果実味と、ほどよい渋みがお楽しみいただけます。
ヴォーヌ・ロマネの特級畑「エシェゾー」や、「ロマネ・サン・ヴィヴァン」、「リシュブール」といった名立たる畑に囲まれる場所に畑が位置していることに加え、生産量も多くないため、大変人気の銘柄です。上品でパワフルさを兼ね備えたテイストに、熟成感が加わり、スショが秘めたポテンシャルが今発揮されつつある状態です。その貴重価値感も感じつつ楽しんでいただきたいワインです。
ブルゴーニュ屈指のドメーヌ「ルイ・ジャド社」
ルイ・ジャド社は、1859年に由緒ある葡萄栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャド氏によって創設されました。ジャド家の歴史は大変古く、そのルーツは中世のジャコバン修道会に辿ることができるほどの旧家です。
葡萄の栽培は、1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの畑から始まり、1826年にはボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュを取得。また、現在に至るまでブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々と取得し、210ha以上の自社畑を有するこの地方を代表する大ドメーヌへと見事な成長を遂げました。
古典的で力強く堅めの仕上がりの優れた品質のワインを提供することで定評があり、その卓越性は尊敬の的になっているほどで、名門ネゴシアンとしても高い評価を受けています。近年では、合理性に富んだ超近代的な醸造所も話題を呼び、品質を高めるための更なる進化に余念がありません。
ルイ・ジャド社が造るワインは、全てブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けとして評価され、グラン・クリュからA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、全て同じデザインの酒神バッカスの顔をあしらったエチケットが貼られています。これは、全てのアペラシオンに対して敬意を払い、一貫したワイン造りをおこなっているルイ・ジャド社の情熱が強く表れています。近年では、ボージョレの名門ワイナリー「シャトー・デ・ジャック」をはじめ、プイィ・フュイッセの代名詞「J.A.フェレ」などを獲得、傘下に収め、ブルゴーニュの代表格としてその存在感を明確に表しています。
1964年からスタートしたブルゴーニュ・ヴォルネイ村の生産者「ラ・プス・ドール」はオーナーが変わった1997年から新たなスタートを切りました。ぶどう畑の拡張や醸造の設備、さらにはビオワインへの移行など様々な取り組みを行った勢いのあるワイナリーです。特級畑「コルトン・レ・ブレッサンド」も1998年に所有したもの。果実味、酸、渋み、それぞれの要素が高いレベルでバランスよくまとまり、ピュアで洗練されているイメージの味わいです。若いうちから十分に楽しめ、熟成させて飲むのも可能なスタイルです。
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