今や入手困難となったサンテミリオン「グランクリュ・クラッセ」の赤ワイン
ボルドーの格付けは基本的に見直されることはありませんが、サンテミリオン地区は例外で、定期的に、約10年に1度格付けの見直しが行われます。このシャトー・ジャン・フォールはちょうど今回のヴィンテージ2012年より、サンテミリオンの格付けの「グランクリュ」からランクアップの「グランクリュ・クラッセ」に昇格しました。現在では人気が高まり、入手困難なシャトーとなってしまいましたが、私たちひらまつは、昇格前からこのシャトーに注目しており、現在日本でご紹介しているインポーターはひらまつ以外に存在しません。ひらまつだからこそ楽しめる唯一のサンテミリオンの上級ワインを是非ご自宅でもお楽しみください。砂質土壌の畑にはカベルネ・フラン種がメインに植えられており、ワインは華やかな香りと果実味、しなやかで品のある仕上がり。2012年ヴィンテージは後半にボリューム感が広がり、余韻までバランスが良いのが特徴です。
【ぶどう品種】
カベルネ・フラン:50%
メルロ:45%
マルベック:5%